1週間、チャロの学習はお休みでしたが、いかがお過ごしでしたか?
今週は、いよいよチャロが西へ旅立つお話・・・
今日は、キャンディがシカゴに行く日。
チャロは、キャンディの指定した場所に向いました。
「チャロ!本当にきたのね!」
「モチロンだよ^^」
ちょうどよいことに、おばさんは運転手となにやら打ち合わせであれこれと話し込んでいました。
「今よ!乗って!!」
リムジンは、キャンディとシャーロットおばさんを乗せてシカゴへ向かいます。
チャロはその車にこっそり乗せてもらうことに成功したようです。
その車を街角で見送るマルゲリータとドレッド。
「おぉ~チャロ!本当に日本に行けるかしらね??」
「帰れるかもしれないし、帰れないかもしれない。」
「もう!どうしたら、いつもそんなに冷静でいられるのかしら?」
「でも、ドレッド。あなたは大丈夫??」
マルゲリータは気分のすぐれないドレッドを心配します。
ドレッドは心の中でつぶやきます。
「チャロ、おまえならできる。おれのためにもやるんだ。」
その頃、リムジンでは大変なことに・・・
1時間ほどたった頃、まだ隠れているチャロのそばにキャンディが近づいて、
「チャロ、大丈夫??」
「ウン!大丈夫だよ」
その瞬間でした。
「あららっ?どうしてここにこんな犬が・・・?」
大きなセントバーナードの後ろに隠れていたのですが、
チャロはあっさりシャーロットおばさんに見つかってしまい、運転手に放り出されるかも!
(絶体絶命・・・)
とそのとき、キャンディがチャロをペロペロとなめ、
「キャンディ!何するんだよ。くすぐったいよ^^」
「シー!じっとしていて!!」
「まぁ!キャンディはこの子が好きなようね。ま、いいでしょ!」
そうおばさんは言って、二匹の仲の良さにチャロもシカゴへ連れて行くと言ってくれます。
キャンディの名演技がものを言ったようです。
その日一行がついたのは、ソファに庭、プール・シャワー、そしてパソコンまであるという、今までに見たこともないようなゴージャスなペットホテルでした。
「ココが僕たちの泊まるホテル??」
「そうよ」
チャロはきれいにシャンプーされ、マッサージまで受けました。
こぎれいになったチャロにキャンディが声をかけます。
「ちゃんとしてもらうと、かわいいじゃない。」
「ホント?!エヘッ^^」
その夜、なれない環境に興奮し、日本のことを思ってチャロは眠れません。
そこにキャンディが突然入ってきます。
「キャンディ!ど・どうしたの??」
「シー!今夜はここで寝るわ。明日おばさんに見せてあげるのよ。私達が仲良しだってことをネ♪」
「じゃ、チャロお休み・・・」
「ファ~~」
チャロもキャンディの心遣いに安心して一気に疲れが出たのか、あっという間に眠りにつきます。
チャロの首には赤い星が、夜空には星が輝いていました。
