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リトルチャロ 第20話「いざシカゴへ」

チャロの学習には、夏休みがありませんよ!
いよいよチャロが西へ旅立つと決意した19話のあとは・・・

キャンディがシカゴに行く日、キャンディの指定した場所でチャロは待っていました。

「チャロ!本当にきたのね!」
「モチロン^^」

なんとタイミングがよいのでしょう!おばさんは運転手となにやらオシャベリしています。
「今よ!チャロ、乗って!!」

ピョン!!
チャロはその車にこっそり乗せてもらうことに成功。

「じゃ、出発しましょうか♪」
リムジンは、キャンディとシャーロットおばさんを乗せてシカゴへ向かいます。

その車を街角で見送るマルゲリータとドレッド。
「おぉ~チャロ!本当に日本に行けるかしらね??」
「帰れるかもしれないし、帰れないかもしれない。」
「もう、ドレッドったら!どうしたら、いつもそんなに冷静でいられるのかしら?でも、大丈夫??」
マルゲリータは具合の悪そうなドレッドを心配します。

しかし、ドレッドは心の中でつぶやきます。
「チャロ、おまえならできる。おれのためにもやるんだ。」

その頃、リムジンでは大変なことになっていました。
1時間ほどたった頃、まだ隠れているチャロのそばにキャンディが近づいて、
声をかけたのですが・・・

その瞬間でした。
「あららっ?どうしてここに見慣れない犬がいるのかしら?」

大きなセントバーナードの後ろに隠れていたのですが、
チャロはあっさりシャーロットおばさんに見つかってしまったのです。
(絶体絶命・・・)
運転手に放り出されるかも!

とそのとき、キャンディが突然チャロをペロペロとなめはじめます。
「キャンディ!何するんだよ。くすぐったいよ^^」
「シー!じっとしていて!!」

「まぁ!キャンディはこの子が好きなようね。わかったわよ。一緒に連れてゆきましょう!」
二匹の仲の良さに、おばさんはチャロもシカゴへ連れて行くと決めてくれました。
キャンディはなかなかの役者ですね?どうやらチャロの危機を救ったようです。

そして、その日一行が着いたのは、今までに見たこともないようなゴージャスなペットホテルでした。
ソファに庭、プール・シャワー、そしてパソコンまであるのです(ペットホテルのお話ですよ!)

「ココが僕たちの泊まるホテル??」
「そうよ」

その後、チャロはきれいにシャンプーされ、マッサージまで受けました。

「あらっ?ちゃんとしてもらうと、かわいいじゃない。」
こぎれいになったチャロにキャンディが声をかけます。

「ホント?!エヘヘ^^」(オイオイ!にやけないで!!)

その夜、なれない豪華なペットホテルに興奮し、日本のことも考えてチャロは眠れません。
突然!そこにキャンディが入ってきます。

「キャンディ!ど・どうしたの??」
「驚かないでよ。今夜はここで寝るわ。明日一緒に寝ている姿をおばさんに見せたら、私達が本当に仲良しだってわかるでしょ♪じゃ、チャロお休み・・・」

「ファ~~」
チャロもキャンディの心遣いに安心して一気に疲れが出たのか、あっという間に眠りにつきます。

チャロの首には赤い星が、夜空には星が輝いていました。


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