チャロの学習には、夏休みがありませんよ!
いよいよチャロが西へ旅立つと決意した19話のあとは・・・
キャンディがシカゴに行く日、キャンディの指定した場所でチャロは待っていました。
「チャロ!本当にきたのね!」
「モチロン^^」
なんとタイミングがよいのでしょう!おばさんは運転手となにやらオシャベリしています。
「今よ!チャロ、乗って!!」
ピョン!!
チャロはその車にこっそり乗せてもらうことに成功。
「じゃ、出発しましょうか♪」
リムジンは、キャンディとシャーロットおばさんを乗せてシカゴへ向かいます。
その車を街角で見送るマルゲリータとドレッド。
「おぉ~チャロ!本当に日本に行けるかしらね??」
「帰れるかもしれないし、帰れないかもしれない。」
「もう、ドレッドったら!どうしたら、いつもそんなに冷静でいられるのかしら?でも、大丈夫??」
マルゲリータは具合の悪そうなドレッドを心配します。
しかし、ドレッドは心の中でつぶやきます。
「チャロ、おまえならできる。おれのためにもやるんだ。」
その頃、リムジンでは大変なことになっていました。
1時間ほどたった頃、まだ隠れているチャロのそばにキャンディが近づいて、
声をかけたのですが・・・
その瞬間でした。
「あららっ?どうしてここに見慣れない犬がいるのかしら?」
大きなセントバーナードの後ろに隠れていたのですが、
チャロはあっさりシャーロットおばさんに見つかってしまったのです。
(絶体絶命・・・)
運転手に放り出されるかも!
とそのとき、キャンディが突然チャロをペロペロとなめはじめます。
「キャンディ!何するんだよ。くすぐったいよ^^」
「シー!じっとしていて!!」
「まぁ!キャンディはこの子が好きなようね。わかったわよ。一緒に連れてゆきましょう!」
二匹の仲の良さに、おばさんはチャロもシカゴへ連れて行くと決めてくれました。
キャンディはなかなかの役者ですね?どうやらチャロの危機を救ったようです。
そして、その日一行が着いたのは、今までに見たこともないようなゴージャスなペットホテルでした。
ソファに庭、プール・シャワー、そしてパソコンまであるのです(ペットホテルのお話ですよ!)
「ココが僕たちの泊まるホテル??」
「そうよ」
その後、チャロはきれいにシャンプーされ、マッサージまで受けました。
「あらっ?ちゃんとしてもらうと、かわいいじゃない。」
こぎれいになったチャロにキャンディが声をかけます。
「ホント?!エヘヘ^^」(オイオイ!にやけないで!!)
その夜、なれない豪華なペットホテルに興奮し、日本のことも考えてチャロは眠れません。
突然!そこにキャンディが入ってきます。
「キャンディ!ど・どうしたの??」
「驚かないでよ。今夜はここで寝るわ。明日一緒に寝ている姿をおばさんに見せたら、私達が本当に仲良しだってわかるでしょ♪じゃ、チャロお休み・・・」
「ファ~~」
チャロもキャンディの心遣いに安心して一気に疲れが出たのか、あっという間に眠りにつきます。
チャロの首には赤い星が、夜空には星が輝いていました。
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