マルゲリータとローザが去ったニューヨークの街。
「チャロ、お前の国の話を聞かせてくれ。日本の話を・・・」
「街中がピンク色に染まって、まるで夢の世界のようなんだ」
「ドレッドにも見せたいな・・・」
そんなチャロにドレッドは何か言いたげでしたが・・・
病に苦しみながらチャロを思うドレッドと、ドレッドを思うチャロ。
不思議に親子のように見えるこの二匹。その絆はより強くなったようです。
そんなある日、ねぐらの近くで火災が発生します。
「火事のようだぞ。みろ!あの煙を」
モクモクとわきあがる黒煙・・・
消防車のけたたましい音・・・
二匹が火事の現場近くに行くと、燃え盛るビルはメラメラとした赤い炎と黒い煙に包まれていました。
そしてそこにはキャサリンが!
しかし、キャサリンは気づきません。
その頭上から壁の破片が落ちてキャサリンのあたまをめがけていることを。
「危な~い!!!」
見守る群衆がそう思ったとき、キャサリンに体当たりする黒い犬の影が!
ドスン!
キャサリンを突き飛ばした黒い影の上に壁の塊が落ちて・・・
大きな土煙をあげて下敷きになった・・・!
キャサリンを救ったのは誰?
