トモコが遂に、ビッグ・チャンスを手に入れた!
自分の脚本を見てくれと、あのミュージカル『赤い星』の演出家のマネージャーに頼み込んだのです。
これまでの彼女にはない気迫で、『わかった、わかったよ!火曜日までに届けてくれ!』と了承したマネージャー。
そして、誰もいないブロードウェイの舞台で、チャロに語りかけるトモコ。
「ここが私の夢の原点!!あんなに楽しいものとは思わなかった!それにパパと一緒に見た最初で最後のお芝居だったんですもの・・・。」
「私、頑張るわ。チャロ、応援してくれる??」
「ワン、ワン!!」
良かったね、とチャロはこれからもトモコの支えになろうと誓うのでした。
ある日、チャロはブロードウェイの小さな本屋の前を歩いていると・・・
店先で誰かを待っている黒い犬が・・・
「シリウス!」
「やあ、チャロ。こっちにいたのか・・・」
久しぶりの再会に、二匹はお互いが元気そうなことを感じて微笑むのでした。
あれっ?シリウスが変わった・・・
いつもは、仕事中だからと、笑顔なんて見せなかったのに?
「ちょっと・・・」
シリウスは、店の中にチャロを誘うと、ある棚の前でシリウスは止まりました。
「見てごらん・・・」
シリウスの意外な一面を知るチャロ。
そして、シリウスは、何を見せたかったのでしょう?
シリウスはドレッドの言葉を覚えているのでしょうか?
そして、キャサリンは??
シリウスの近況がとても気になります。
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