今週も新しい出会いがありますよ。
いよいよ本格的に翔太を探すチャロ。
空を見ていると、突然、遠くから聞こえる恐竜のような叫び声が!
「あれは何だ?」
ギー・・・そこに現れたナムタカが「近づくな。彼女は悪さをしておるようじゃの。あいつはほうっておけ。」
「いいか、チャロ。その声の主はお前を死の世界に連れて行くぞ!」
「死の世界に?」
恐れおののくチャロ。
翔太を探して街を歩いていると、公園でチャロはセミと出会います
「ミーンミーン・・・」とても大きな声で鳴いています。
セミのミニーでした。
「俺は6年間土の中にいてやっと地上に出たんだよ。俺の命は1週間。だから、それ(1週間の短い時間)を思い切り楽しもうと思っていたんだ。なのに1週間雨そして・・・俺は命を終えたのさ。」
「かわいそうに。」チャロは同情します。
どうやらミニーは、ミドル・ワールドでその心残りを晴らしているようですね。
と、「翔太?」チャロは翔太の影を見つけダッシュ!
チャロは翔太に似た少年を見つけ追いかけましたが、見失ってしまいます。
「翔太・・・どこに行ったんだろう・・・」
そのとき、
「ハロー?」
背後からチャロに話しかけてきました。それはかわいらしい目をした青い小さな生き物。
「君は?」
「私はランダよ。チャロ、よろしくね」
「どうして僕の名前を?」
「私は何でも知っているわ。翔太はお城に行ったのよ。ラークのお城へ」
誇らしげにチャロにいうのでした。
「翔太も知っているの?」
「ラークのお城へ行ったものはみんな幸せになるのよ」くすくすと笑うランダ。
と、チャロのライフ・グローブが強く輝き、それを見たランダは、「わぉ!こんなに輝いている。この犬、生きているんだ」
そう囁き、微笑みながら消えてしまったのです。
「あれ?どこに行ったの?」
その後、通りすがりのおばあさんに、チャロは尋ねます。
「あの、ラークのお城ってどこにあるんですか?」
「あんなところにいっちゃダメ!」
おばあさんが言うには、お城の近くには『迷いの森』があり、死に近くなり、そこへ行ったもので戻ってきたものはいないと。
「翔太・・・」がっかりするチャロ。
再び翔太の影が現れたとき、
「今度こそ捕まえるぞ!」
チャロはまた追いかけようとします。が、
「待ちなさい!君は行っちゃいけない」
そのとき気品のある白い犬が現れ、チャロを止めるのでした。
