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チャロ2 22話:いつまでも待つよ

昨日の特番、あなたの結果はいかがでしたか?では今週のストーリーを。

ムウとコロンに刺激され、チャロは以前より翔太を探し回ります。今日も情報屋ジョニーを尋ねると、様子が違います。
「へい!翔太が高台の公園に現れたぞ!」
「ほんと?」
「ああ、翔太らしい少年がたびたび目撃されている。」
「じゃ、そこで待っていればいいんだね。」
しかし、ジョニーは
「だが、彼が現れるかどうかわからないがな。」
「大丈夫。そこで待っていればいいんだから。ありがとう!」
「おい、チャロ!」
最後まで聞かずにチャロは飛び出しました。
ジョニーは再び大きな本を見下ろしながらつぶやきます。
「おかしなことだ。翔太が公園に現れるときに、必ず他に誰かがいるようなんだが?」

チャロは一目散に公園に走っていきますが、誰もいません。
「フゥ、明日また来よう…」
そして、毎日公園で翔太が現れるのを待ち続けました。晴れた日も、雨の日もひたすら待ち続けます。
そんなチャロを心配するムウ。
ある日、
「今日のところは、このへんで終わりにしましょう」とムウ。
「うん。でも先に行っていいよ。もうちょっとだけ」
「わかったわ。ロッジで待っているね。風邪引かないでちょうだい。」
「ありがとう」
「きっと彼はすぐに来るよ。」そう信じるチャロですが…
丘の上から振り返ったムウ。空には星がまたたき、チャロも小さくなって…。

そんなチャロの様子をを毎日影から見ていたのは、あのランダ!
「本当に忠実な犬ね。じゃ今がチャンスだわ!」
ランダが杖を一振りすると、黙々と煙が上がり翔太が現れたのです!

「いい出来だ!今度は話せるはずだ。うれしくてまともに考えることもできないだろう。オーケー翔太、公園に行って子犬を驚かしてあげな。」
「オーケー!」
なんと人形の翔太が声を出しました。
チャロが疲れてきたときを見計らって、翔太そっくりの人形を作り公園に送り込もうとしているのです。

そのころ、チャロは公園でいつになく弱気になっていました。
「ぼく、今日はどうしたのかな?なんだか頭がぼーっとする」
そのとき、遠くに人形を見つけます。翔太?こちらに歩いてくるのをみて、
「翔太?」
「チャロ~!」微笑んでいます。
「翔太?ほんとに翔太だ!」
その人形を見つけたチャロは、何の迷いもなく駆け寄り人形の翔太の腕に飛び込むのでした。
本物の翔太と思い込んだチャロ。
すると、ライフグローブがこれまでにないほど輝きていました。

ランダはその様子を見て驚いていました。
「こいつは奪いがいがありそうだ!」

「翔太どこにいたの?探したんだよ。」
「チャロ、ミドルワールドに来たのかい?」
「そうだよ。翔太をずっと待っていたんだ」
「チャロ、ほんと?逢えてうれしいよ」
「翔太~~!ほんとに翔太なんだね?」
やっと翔太に再会できたチャロのほほには涙が…。


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