チャロとマルゲリータのもとへドレッドが駆け寄ってきました。
「すごいニュースだ」と言うドレッドによると、チャロが帰りたい日本と、このアメリカは海でつながっている……。つまり船を見つければチャロは日本に帰れるのだと。
どの船が日本に行くかなんてわからないとマルゲリータは一度は大反対しますが、チャロの「どんな危険があっても日本へ向かう」という意志の強さに感動、結局3匹は船をさがしに桟橋へ。
なんという好都合! そこにとまっていた船には、「寿司」の文字が。日本へ向かうに違いありません。チャロとはここでお別れ、さすがのマルゲリータは感情が高ぶっていつものおしゃべりが続けられません。
ドレッドはチャロに高いところにあるテラスから、船に飛び降りるよう指示。マルゲリータは船員の注意をひきつけようと吠え続けます。ドレッドが叫びます。「チャロ、今だ、跳べ!」
船にうまく乗り込んだチャロは、探索を続けます。日本人の寿司職人がなにやら寿司の材料を説明しています。「やった!やっぱり日本の船だ!」身を乗り出したチャロは、寿司を食べていた二人連れの女性客に見つかります。「可愛い!」女性客らは、チャロを船員の誰かのペットかと思っているようです。
チャロを抱き上げると、デッキにあがります。すると、自由の女神が見えはじめ、女性客らは写真を撮りはじめました。もちろんチャロも一緒に。
船はどんどん自由の女神に近づき…、チャロはあることに気がつきました。船はいっこうに外洋へ出る気配がないのです。その時、チャロの目に映るものがぐるぐると回り始めます。それは、ひどい船酔いでした。
