2009年 あけましておめでとうおざいます!
今年もチャロと一緒に、楽しく英語の勉強をしましょう。
チャロの冒険ストーリーはまだまだ続きます。
ある日、チャロとキャンディは仲良くマルゲリータのところへ向かっていました。日本へ帰りたいチャロに、キャンディはちょっとしたいたずら心が芽生えます。
ショーウインドウのディスプレーで「赤い星」を見かけたキャンディは、チャロにこんな話を。赤い星を身につけていれば、願いがかない、日本へも帰れる……と。
キャンディのつくり話を無邪気に信じたチャロは、マルゲリータのところへ着くやいなや、ひとり赤い星をさがしに走り出します。
翌日キャンディとマルゲリータが話をしていると、ドレッドが興奮した様子で息せき切ってやってきました。マルゲリータがキャンディをチャロのガールフレンドと紹介すると、ドレッドはキャンディに詰め寄ります。「何か知らないか?チャロがゆうべ戻ってこなかった!」
ドレッドの剣幕にキャンディはおどおど。そこへチャロがやってきました。しかしぼろぼろになり、足を引きずっています。が、首には赤い星。「これで日本へ帰れるよ」と満足そうなチャロ、キャンディはとてもバツが悪そうです。
ある日の早朝、チャロとドレッドがねぐらですやすや眠っていると、ガチャガチャとけたたましい物音が聞こえてきました。見ると空き缶の山の上に奇妙な風貌の鳥がとまっています。
「起こしちゃった?この缶から中身をとりだしたくて」と軽薄そうな声で答えた鳥はサリー。渡り鳥です。
「うるさい鳥だ!」とドレッドはサリーを一喝します。
しかしチャロはサリーに興味を覚え、話しかけます。チャロが日本から来たことを知ると、世界中を飛んでいると自慢するサリーは日本へも行ったことがあると言います。日本のどこ?と聞くチャロに答えたのは、「ミナミの方でペンギンがいた……」と。
簡単、簡単、ただ羽ばたけば日本へ行けるよと気軽に言うサリー、チャロは自分が犬で羽を持っていないことが悲しくなりました。みかねたサリーはアドバイスをします。「西へ行けばいい。日本はアメリカの西にある」と。そしてサリーは陽気に歌いだしました。
