ある晴れた暖かい日、チャロは憂うつそうなキャンディに出会います。キャンディの愛する飼い主クリスが病院で心臓の手術を受けると言うのです。「クリスのおばさんがいないと病室へ入れない、今はおばさんのところにいる…」キャンディは落ち着きなく、話し続けます。チャロはキャンディの口調が心配になりました。
「おばさんにドッグショーに出場させられる、来週シカゴに連れて行かれる…」
そんなキャンディをチャロは優しくなぐさめます。しかしチャロの首についた誇らしげな赤い星を見たキャンディは自分の嘘を思い出して悲しくなるのです。
2 匹はクリスの病院の裏庭に。ちょうど、車いすに乗ったクリスがちらりと見えました。「クリス!ここよ!会いにきたのよ!」と吠えるキャンディ。
しかしクリスは気づかない様子です。その代わりに警備員が2匹に近づいてきます。チャロはキャンディのしっぽをくわえて路地まで連れ出しました。しばらくするとキャンディもようやく落ち着き、チャロに週末のドッグショーに来てほしいとお願いします。本当は気が重いが、友達が一緒なら、と。「友達」という言葉がチャロの心に響きました。
ドッグショーの日の朝シャーロットおばさんは、キャンディをおめかししようとして、クリスからもらった大切なリボンをほどいてしまいます。キャンディが怒って吠えたため、おばさんは思わずリボンを手放してしまい、リボンは風に乗ってどこかへ飛んで行ってしまいました。
チャロはキャンディのためにリボンをさがしにいきますが、そこで出会ったのはあの陽気な渡り鳥サリー。見るとサリーの足にキャンディのリボンが絡まっているではないですか。
無事リボンをとりかえしたチャロはキャンディのもとへ。それから2匹はクリスの病院に向かいます。リボンに気がついたクリスは、それをキャンディの耳にやさしく結び直してくれるのでした。
