ジョゼフは屋敷で働いている犬、フランクを紹介してくれました。フランクはチャロをシカゴの街が一望できるルーフトップテラスに案内してくれます。見事な眺めに、チャロはおもわず、「チャイナタウンはどこ?」とフランクにたずねます。そこにはマルゲリータの友人ルイーザがいるはずなのです。
フランクは「チャイナタウンは猫のなわばりなので、犬はいかない方がいい」と答えます。しかしチャロは、どうやったらルイーザに会えるかで頭がいっぱい。フランクの忠告を無視して、チャイナタウンに向かいそうな車に飛び乗ってしまいました。
土地勘のないチャイナタウンで途方にくれるチャロ。そこに現れた不良そうな猫たちがチャロに襲いかかろうとしますが、辛くも、逃げることができました。そしてチャロの前に、こんどは美しくミステリアスな猫が現れるのでした。
夜のチャイナタウン、チャロの前に現れたその猫に、チャロはルイーザのことをたずねます。
猫はルイーザのことを知っているようですが、居所は教えてくれません。しかし彼女はチャロに黄色いトラックに乗るようにと不思議な手がかりを残して消えました。
あてもなくさまようチャロの前に、はたして黄色いトラックが止まりました。チャロはそのトラックに飛び乗ってみます。
一方スペンサー家では、フランクとキャンディが激しく口論しています。急にいなくなったチャロを責めるフランクにキャンディが怒っているのです。真夜中をとうに過ぎてチャロを乗せた黄色いトラックがスペンサー家にやってきました。チャロはそこで待っていたジョゼフに出会います。「きみは自分のしたことがわかっているのだろうね…」落ち着いた迫力のある声が響きました。
