夜更けにチャロを出迎えたジョゼフ、チャロにこっそり出て行った理由を問います。チャロが日本へ帰るためにと説明すると、ジョゼフはチャロにある言葉を教えてくれました。
「I will.」どんな願いも、強い意志をもってのぞめば、かなうもの。ジョゼフはチャロを激しく叱咤することなく、帰って行きます。そこに代わってあらわれた老犬アイクは、ジョゼフの過去を話し始めます。
…ジョゼフは小さい時に父を亡くし、いきなりシカゴのトップへ押し上げられた。そこにフランクがやってきた。みな2匹はライバルと比べていた。ある時子犬が川に落ちた。フランクは流れの速さを見て、無理だと判断したが、ジョゼフは「I will.」と言って飛び込み、子犬を救った。…ジョゼフはとても強い責任感と他者への深い愛情を持った犬なんだ、チャロが理解しかけたころ、キャンディがかけつけてきました。
その日はスペンサー家がシカゴに来て150年のお祝い、盛大なパーティが開かれようとしています。庭に招待客のペットの猫たちも集まっています。かつて猫のトップグループにいた「ポール」がほかの猫となにやら言い争っています。運ばれてきた食べ物に飛びつくほかの猫にポールは文句を言っているようです。どうしてほかの猫がポールの言うことに従わないのかと不思議がるチャロに、別の猫が解説してくれました。「猫が大切にするのは自分自身、各自が自立しているの」と。
そこにやってきたタクシーから降りてきたのは、細身の女性、そして以前チャイナタウンで出会ったあの猫でした!屋敷の執事が彼らを出迎えます。「いらっしゃいませ、エイミー・チャン様、ネコ様も歓迎です。」エイミーと呼ばれた女性は、連れの猫に呼びかけます「聞いたルイーザ?行きましょう。」あの黒猫はルイーザだったのです。
