ある夜、チャロが目を覚ますとドレッドが高熱に苦しんでいます。チャロはドレッドをペロペロなめると、ドレッドは、チャロにシカゴはどうだったかと尋ねてきます。チャロがルイーザにあってシカゴよりニューヨークにいたほうが日本へ帰れるチャンスがあると言われたことを話します。
ドレッドはそれを聞いて、こんどは日本はどんなところかと尋ねてきます。チャロは春のサクラの思い出を語ります。ピンクの花がそこらじゅうに咲いて街がピンクに染まる…ドレッドにも見せてあげたい、チャロは心からそう言うと、ドレッドは「おまえがいつか日本へ帰ったら、おれに…」と言いかけてやめてしまいます。そして2匹は再び眠りに落ちるのでした。
鳴り響くサイレン!ドレッドとチャロのねぐら近くで火事が起こりました。様子を見に行ったドレッドを心配して、チャロも現場に行くと、そこで仕事中のシリウスとキャサリンに出会います。
その時、ビルの煉瓦が崩れてキャサリンの頭上に落ちてきます! さっと現れた黒い影がキャサリンを突き飛ばして救いました。キャサリンは足をくじき病院に運ばれることになりました。黒い影の正体はドレッドでしたが、キャサリンはシリウスが助けてくれたものと思いこんでいます。シリウスは複雑な気持ちになるのでした。
マイアミから一時的に帰ってきているマルゲリータがチャロに語ったのは…ドレッドの過去でした。
ドレッドは昔は「陽気でフレンドリー」でした。ある日人間の女の子を交通事故から救ったところを、キャサリンに「襲っている」と勘違いされ、警棒でひどく打たれたのです。そしてドレッドは右目の視力を失い…。
それを立ち聞きしていたシリウスは思わず「うそだと言ってくれ!」と叫びます。その夜チャロはドレッドに、どうしてそのキャサリンを火事の時救ったのか尋ねるのでした。
