猿はマンキお金はマニ―日本人のための英語発音ルールピーター バラカン
日本放送出版協会 刊
発売日 2009-01
日本人を英語から遠ざける「和製ローマ字表記」こそ「言葉狩り」の餌食にすべし!? 2009-03-29
以前、ちくま文庫から出ている「どうして英語が使えない?」(酒井邦秀著)を読んだときに、
What are you going to do tonight? が
「ワデガナドゥーダナイ」に聞こえると書いてあるのを読んで、狂喜乱舞したものです。
本書はその、「単語」特化版、といっていいでしょう。
著者は、英語はもとより、日本語ですら私より端正と感じる、ピーター・バラカンさん。憶測では、サイデンステッカ?教授やドナルド・キーン教授より、日本語がお上手とお見受けします。
しかも本業は、音楽紹介屋。そんじょそこらの英語教師/ネイティヴ・スピーカーと訳が違います。
笑ったりヘエーっと驚きながら、軽く最後まで読み通してしまいましたが、どうして学校英語では、あんなに七めんどくさく発音をご教授くだされるのでしょうか? 辞典などの発音記号なども、複雑なだけで、ピンとこないし。
本書のピーター・バラカン方式の方がよっぽど判りやすい。
おもうに、あまりに英語学者はカッコつけてるというか、完全主義者というか。
日常よくぶつかる単語を、とりあえずネイティヴの人たちに聞き取ってもらう事を、まず最初の目標として英語教育を進めても良いのではないか?
そう考えると、今の日本人をもう少し英語に近づけるためには、放送業界も出版業界も、「差別用語」の代わりに、紛らわしい「和製ローマ字表記&発音」をこそ、「言葉狩り」の対象にするべきなのではないでしょうか?
たとえば、TVやラジオのアナウンサーは、必ずMONEYのことを「マニ」と発音する。お猿さんは「マンキ」。
スイング・ジャーナルやCDの解説執筆者も、セロニアス・「マ」ンク、「ガリ」・ピーコック(後半は自信無い)で!
中山康樹さんも、次回のヴァージョンから、マイル「ズ」を聴け、で!!
最初は違和感があったり失笑や怒りを買うかもしれませんが、日本全土一年間も続ければ、大分みなさん慣れるのではないでしょうか? そしてなにより、在日のガイジンの方がたに、大いに評価して頂きたいのです。
日本人は、欧米人に褒められるとホイホイその気になりますからね!
最後に。
ジャズ・トランペッターのウイントンさんの名字が「マルサリス」なのか「マーサリス」なのか、他の表記がより近いのか、取り上げて欲しかったです。
私が以前行っていた方法では、あまり効果がなかったので、諦めかけていたのですが、猿はマンキお金はマニ―日本人のための英語発音ルール についての紹介が書かれたサイトを見て考えが変わりました。
内容も丁寧に書かれているようです。
一気に読破できそうな感じです。
何事も個人差はあると思います。
人によって年齢も違いますし、体格も違います。
ですから、みんなが同じ結果になるとは思いませんが、予想以上の結果になるかもしれませんね?
ぜひ猿はマンキお金はマニ―日本人のための英語発音ルール を参考にしてみてください。
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